河原町丸太町の西南角にあるまぜ麺専門店。広島の人気店おっくん堂で修行した人がやっています。
まぜ麺は基本的に１種類、冷やめんか温めん、量と辛さを選び、好みですだちやチーズといったトッピングを追加します。スープは唐辛子の辛さが特徴で（辛さゼロも可）、小麦の味が強いもっちり平打ち麺と合っています。トッピングの揚げ牛蒡はもう少し分厚くして野性味を出してほしいところ。牛蒡風味の炊き込みご飯を麺を食べた後に放り込むとグッドです。ビッグな唐揚げもオススメ。（大）

松原橋の東側にある庶民的なラーメン屋さん。
メニューは、ラーメン、チャーハン、天津飯、中華丼、肉にら炒め、から揚げ、餃子など。昼はお得なセットもあります。オススメはラーメンで、豚骨と魚介のスープは背油が浮いているのにあっさりしていてストレート麺とよく絡み、豚バラの分厚い煮豚がとろけ、半熟卵もトロトロ、この店の特徴のシャキシャキの茹でキャベツともやしも良いアクセントになっていて、しょっちゅう食べられる飽きの来ない味です。レモンチャーハンも名物です。（大）

円町交差点の東北角を２〜３軒上がったところにあるラーメン屋さん。
メニューはおにばら白、おにばら黒、濃厚鶏ソバ、鶏油まぜソバの４種類あり、今風のスタイリッシュなラーメンに仕上げていますが、中華そばのテイストも残していて、古典的なラーメンが好きな人にも楽しめます。個人的なオススメはスープと麺のバランスがいいおにばら白。チャーシューは本格的に吊るし焼きした香りがいいもので、持ち帰りもできます。サイドメニューも安くて美味しいです。（大）

寺町の電気街を下がったところにある、京都中心部を代表する人気ラーメン屋さん。
メニューの基本は支那そばの白（白醤油）と黒（濃口黒醤油）で、その他にチャーシューではなく鶏や和牛、甘海老だしのそばがあり、サイドメニューに色々面白い丼や自家製焼売があります。いずれかの素材が突出するのを抑えてバランスを重視した和風のスープで、麺や具材も美味しく、特に支那そばの白がラーメンとしての完成度が素晴らしいです。絶品の自家製焼売もオススメ。（大）

荒神橋東詰めからすぐにある、ＤＩＹ感覚あふれる店構えの煮干しスープのラーメン屋さん。
メニューは煮干そば、煮干つけそば、煮干油そばの３種類、スープにノーマルと濃厚があります。魚の味がしっかり濃いのにすっきりとした煮干しダシに鶏油を補ったスープ、小麦の風味豊かな中細麺、旨みのある鶏もも肉炙りチャーシューと鶏ムネ肉蒸しチャーシュー、それにしゃりしゃりの玉ネギがアクセントになっていて、完成度が高いです。ラーメンはノーマル、つけそばは濃厚がオススメ。（大）

二条駅の裏側、御池通を東に数分行ったところにある煮干しスープのラーメン屋さん。
メニューは変動しますが、煮干しを使ったスープとストレートの細麺が特徴です。看板の牡蠣煮干し麺は、オイスターソースを使ったような濃厚な味ですが、中華ではなく日本のラーメンです。透き通ったすっきり味の、しかしコクもある淡彩しお麺もオススメ。盛付けのビジュアルも美しく、チャーシューのレベルが上がったり、もう少しバランスが良くなれば一挙に飛躍しそうな期待の店です。（大）

河原町から六角を東に入ったところにある、煮干しスープのラーメン屋さん。
煮干しそば、煮干しつけ麺を基本に濃厚・超濃厚・特製濃厚・辛のバリエーションがあり、コンセプト的に完成したラーメンです。鶏と豚の２種のチャーシュー山盛りに煮卵やきくらげや玉葱みじん切りなどが入った、超ボリュームの全部のせがオススメ。唐揚げ、鶏餃子、煮干し香る卵ご飯などのサイドメニューがなかなか美味しく、にぼ木屋セットなら６５０円のサービス価格で全部付きます。（大）