岡崎にある手打ちうどんの店。一軒挟んで左側には同じくうどんの有名店の岡北があります。
店主は讃岐で修業したそうですが、セルフではありません。メニューは創作的なものを中心に豊富にあります。何よりも麺が美味しく、瑞々しく光り輝くうどんはコシ・味・香りとも申し分ない仕上がりです。麺以外の部分がさらにグレードアップすれば、京都有数の名店になるでしょう。
昼間は観光客も含めて混み合っていますが、夕方は比較的空いています。（大）

四条通りから新町通りを上がって一本目東側の飲食店が並ぶ裏道にあるうどん屋。
メニューはうどんを中心に、丼とかやくごはん、それに天ぷらやとんかつの定食などもある。値段も良心的。京都風に薄味のうどんは、ダシがきいていて適度にコシもあり、美味しい。カレーうどんも人気があり、コクがあってこちらもなかなかいける。
店舗は裏道からさらに細い路地の奥に入る隠れ家的な雰囲気で、外観もいいが、店内の居心地も抜群である。（相）

京福北野線竜安寺道駅からすぐ、龍安寺・等持院・妙心寺・仁和寺に囲まれた住宅街にあるセルフうどんのお店です。
京都で最も知られた讃岐うどんの名店で、コシ・つや・味とも申し分のないうどんを出します。１８０円のかけから、うどんのメニューの種類が豊富で、その他、天ぷらやおにぎりなどもあります。個人的にはかけがオススメです。
お客さんには観光客も多いようですが、常に客足が途絶えることのない人気店です。（大）

葛野大路四条の京都ファミリーの一階フロアにある讃岐うどん専門店です。加古川に本社を置く外食チェーンが手がけるお店ですが、うどんのレベルも高く、値段も本場に近い価格で提供しています。
セルフで、うどん、つゆ、薬味などを取り、それに好みの天ぷらやおむすびなどを選んで、レジで清算するスタイルです。うどんはコシが強く、のど越しも良く、美味しいです。欲を言えば、つゆにもう少し力を入れて欲しいところです。
京都市内には洛西にもお店があります。（大）

久世橋通り御前を少し下がったところにあるうどん屋さんです。企業の倉庫の多い地域です。
カレーうどんは二十種類あり、カレーうどん専門店の趣があります。平べったい鉢に並々とスープの入ったカレーうどんは、コシがあり、辛さも適度にあって、美味しいですが、バランス的に和風出汁が強過ぎるように思います。カレーうどんと、丼、ハンバーグ、フライ物などとのセットもあります。
電車・バスによるアクセスが不便なので、車で来るのがいいでしょう。（大）

岡崎二条を上ったところにある昭和１５年創業の老舗うどん屋。平安神宮のすぐそばである。店名の由来は岡崎の北村さんだからという。
自家製麺の麺処。メニューは、うどんを中心に、そばと丼物がある。うどんは国産小麦粉を使ったもので、京都風に柔らかさは残しつつ、もちもちした腰のある中細麺である。そば粉も初代六三郎の出身地白山のそばにこだわっている。とろとろの玉子丼や天とじ丼も美味しい。
通しでやっているが、昼時は混み合う。（相）

祇園の真ん中の路地裏にあるうどん・そば・丼物の店。丸い赤堤燈が目印。先代の女将が芸妓をしながら開いた甘味処が始まりで、今もメニューにぜんざいやあんみつがある。
メニューは豊富だが、カレーうどんが人気で、多くの客が頼んでいる。カレーうどんはスパイスがきいていて、つゆは片栗粉で強めにとじてあるそば屋のカレー南蛮風。辛さは十分にある。うどんは京都伝統の腰がないタイプで、箸で掬えない柔らかさである。変わりカレーうどんも色々ある。（相）

地下鉄烏丸線北山駅から徒歩１０分、上賀茂の閑静な住宅街にあるうどん屋さんです。
うどん専門店ではなく、そばや丼も置いている店屋物屋さんです。メニューはうどんを中心に、かつ丼やうなぎ丼などの丼物、それにすき焼き定食などがあります。辛さが選べるカレーうどんが人気で、たっぷり入ったお肉が美味しいです。豚角煮（厚切りのチャーシュー）と白菜が入った和風の角煮らーめんも珍しい一品です。
近くに大田ノ沢の杜若群落があります。（大）