洋食１３

花園高校の前、妙心寺道にあるボリュームたっぷりの洋食屋さん。
名物のチキンカツをはじめとする定食類が充実していて、６５０円から高いものでも１０００円を少し越える値段で、テラ飯とまでは行きませんが、普通の人なら十分なボリュームで大満足できます。細かめの衣の揚げ物は揚げ切りも良く、ジューシーですが、チキンカツなどにかけられているブラウンソースが寝ぼけているのが勿体無いです。地元の人気店で、学生や家族連れで常に賑わっています。（大）

嵯峨嵐山駅の近く、丸太町通りのマンション１階にある洋食屋さん。
外観は少し分かりづらいですが、店内は意外と広々としていて、お洒落な雰囲気です。メニューはコース中心で、ランチは１０００円と１５００円、ディナーは３０００円のコースのみ。伝統的な洋食ではなく、フレンチやイタリアンから来たタイプの洋食です。スープや前菜、メインにデザートが付き、薄味ながらバランスが良くて、とても美味しく、料理を一品一品説明してくれるのも楽しいです。（大）

市バス千本中立売のバス停前のビル２階にある、終日食べられる洋食が人気の喫茶店。
近所のおじさんや学生がたむろする雰囲気の喫茶店で、洋食メニューは、日替わり定食６５０円の他、唐揚げ、生姜焼き、ハンバーグなどの定食が７５０円であり、パスタ、ピラフ、カレー、オムライスなどを５００円前後という安い値段で出している。いずれも手作りテイストのある学食という感じで、美味しい。なかでもオムレツピラフ５００円が光っている。パフェや自家製ケーキもある。（相）

すぐ近くにある文政年間創業の老舗油店山中油店が経営する洋食屋さん。店名はこの場所に平安時代の内裏の綾綺殿があったことに由来します。
町家を改造した店内は、坪庭があり、京都らしい雰囲気です。メニューはとんかつ・エビフライ・チキンカツ・唐揚げなどの揚げ物メインの定食やサンドイッチなど。素材もいいのですが、揚げ油は自家製のなたね油を使用していて、あくまで軽く、しつこさを感じさせないのが魅力です。人気店なので、時間的な余裕をみておいた方がいいでしょう。（大）

近鉄京都線伏見駅から徒歩約５分、府道２０２号伏見向日線を少し入った住宅街にある洋食屋さん。
看板のオムライスは単品もありますが、揚げ物やハンバーグも美味しいので、ハンバーグやエビフライなど６品から１品プラスできるオムライスセットＳサイズ７５０円、Ｍサイズ８５０円がオススメ。Ｓサイズでも量は十分です。メインが２品付いた洋食セット８５０円もあります。店内は居心地のいい雰囲気で、女性客を中心に安くて美味しい洋食を楽しむ近所の常連さんで賑わっています。（大）

四条から佐井通りを２００メートルほど下がったところにある国産牛ステーキ専門店。
メニューはステーキ丼（単品・定食）、おろしステーキ定食、煮込みハンバーグ定食。値段はいずれも１０００円を切り、美味しいステーキを気軽に食べられます。ほとんどの人が頼むのはステーキ丼の定食で、肉やご飯を大盛りにしている人が多いです。この内容でこの値段は非常に良心的。濃厚な黒いドミグラのハンバーグもご飯に合う洋食ファン必食の一品です。昼夜とも行列ができています。（大）

新京極六角にある洋食屋さん。入口はビルの奥にあり、豚のコックさんが目印です。
メニューはハンバーグとチキンの料理がメインで、最近京都で少しずつ広がってきている猪や鹿などのジビエを使った料理を看板にしています。ジビエのハンバーグは、多少風味が異なりますが、言われなければ気づかない人も多いであろう、食べやすい味です。ジビエのハンバーガーもやっていて、ハンバーガーはテイクアウトできるので、ジビエを試してみるならこれもいいでしょう。（大）

麩屋町夷川上るにある牛肉料理専門の洋食屋。精肉店から出発した、良い肉を美味しい料理で食べてもらうという志で営業している名店。
メニューはステーキ、シチュー、ハンバーグなど。夜は高級店になるが、ランチはステーキやビーフシチューなどを納得の値段で提供している。リーズナブルな日替わりランチもあるが、まずは惜しげなく肉を使ったハヤシライス１０５０円を試すといいだろう。また、ジューシーなカツサンドも一度は食べておきたい逸品。近くに御所南店もある。（相）

東洞院通仏光寺東南角にある洋食屋。１階はカウンター、２階はテーブル席になっている。
伝統的な洋食を少しカジュアルでお洒落にした料理を出す。ランチは日替わり、ハンバーグ、オムライスなどが１０００円以内で頂ける。全体に洋食の濃厚な味わいという点では物足りないが、バランスのよいデミハンバーグがお薦め。夜の料理も定食の形になっているものも１０００円台で、お昼のコースは１４８０円、夜のコースも２２００円からあり、ワインとともに気軽に居心地よく楽しめる。（相）