浄土寺の住宅街、白川通りから東に少し入った白川沿いにある洋食屋。２０席ほどのフレンチのビストロのような雰囲気の店である。
メニューはフライ・ハンバーグ・ステーキ・シチューなどで、フレンチ風のオードブルなどもある。お薦めはメインをいくつか盛り合わせたセットで、お好みの組み合わせを選ぶといいだろう。サクッと軽く揚がったフライが美味しい。
法然院・銀閣寺・哲学の道のすぐそばなので、東山観光の際にも使える一軒。（相）

山科の住宅街、渋谷街道沿いにあるカウンター１３席の小さな洋食屋。
定番メニューの種類は少ないが、和洋をミックスした懐石を出し、美味しい料理を客に食べさせることを至上の喜びとする主人が様々な料理を盛り込んでくれる。ランチでは洋食の基本をしっかり押さえたハンバーグやシチューもいいが、和風仕立てのテキ重定食１０５０円もお薦め。夜の懐石コースだけではなく、ランチ時にもミニ懐石があり、ミニとは言いながら十分ボリュームがある。（相）

松原橋の東詰め、五花街の一つ宮川町にある創業１００年の超老舗洋食屋さんです。
メニューは、洋食の定番は一通り揃っています。洋食弁当１２６０円は、ハンバーグ・海老フライ・ヒレカツ・白身魚のフリッターがぎっしりと盛り込まれていてお得。２時まではランチタイムサービスもあり、とんかつ・海老フライ・クリームコロッケの各定食が７８０円で食べられます。店名が付いたオムライスのフクヤライスも人気があります。
宮川町の芸舞妓も利用しています。（大）

烏丸紫明の交差点を下がった東側にあるシックな雰囲気の喫茶レストランです。
元々喫茶店ですが、食事メニューが充実していて、丁寧で本格的な洋食を出します。オススメは３種類ある２〜３品盛り合わせたランチ。食事はランチタイム以降は終日できますが、ランチタイムはハンバーグととんかつが１００円引きになります。
ライブハウスとしての顔も持っており、毎週土曜日には「Saturday Night Jazz Live」と題するジャズのライブが行なわれています。（大）

大丸の裏の錦通りにある喫茶店。朝から営業していて、錦市場の人たちもよく利用する。
モーニングサービスは基本的にトーストセットの１種類で、１１時から２時はランチタイムになり、コロッケ定食やオムライスなど洋食の他、日替わりのビジネスランチや焼魚と炒め物などがセットになった家庭的なおふくろ定食がある。何種類かのランチメニューはコーヒーがサービスになる。お薦めはじっくりと煮込まれたカレーライス。
ランチタイムが終わると間もなく閉店する。（相）

百万遍の交差点をしばらく上がった西側にあるハンバーグ専門店です。
ハンバーグはパテは牛挽肉５０％豚挽肉５０％の割合で、サイズが４種類、ソースがドミグラス・ガーリックバター・明太子マヨネーズなど１０種類以上から選べ、フライパン型の鉄皿で熱々で出てきて美味しいです。ライスは大盛りやお替りが自由。
食事時は行列ができることも多く、多少待たされることがありますが、長く待った場合は割引券がサービスしてもらえることも。（大）

烏丸丸太町を少し西に入った南側にある小さな洋食屋さん。
決して綺麗とは言えない店ですが、リーズナブルな価格でボリュームがあり、昭和の香りが漂う昔ながら洋食を出します。オススメはハンバーグ・海老フライなど日替わりでメインが５品も付くサービス定食７００円。からりと揚がった揚げ物が特に美味しいです。カレーライスも人気があります。
通しで営業していて、昼時はサラリーマンや学生で賑わっています。（大）

丹波口の中央卸市場のすぐそば、七条通りの商店街にある小さな喫茶店。
洋食が一日中食べられる。牛ボーンと野菜を７〜８時間煮込んで漉したカレーは、コクがありながらさらっとしていてほどよくスパイシーな逸品。ハンバーグなどのメインとおばんざいをワンプレートに盛り込んだ定食も美味しい。１５０円プラスで飲める食後のコーヒーも一杯ずつ丁寧に淹れてくれる。
商店街が閉まってからも一軒だけ灯りがともっている隠れ家的な店。夕食に利用するのもいい。（相）