洋菓子の足立音衛門が昨年１０月にオープンした丹波大納言小豆を使った商品を作る和菓子店。
旧福知山信用金庫の建物を再生利用し、音衛門ビルヂングとして内装の豪華なお洒落な店舗になっています。和菓子の種類は、丹波大納言小豆のどら焼きや羊羹、パウンドケーキ、その場で餡を詰めてくれる鯛型の最中などがあります。良い素材を使っていてどれも美味しいですが、ふんわりしっとりの大きな皮にたっぷり餡を挟んだどら焼きや、絶品のパウンドケーキがオススメです。（大）

昭和通りとさんさん通りの交差点からすぐの住宅街にある居酒屋さん。
メニューは刺身・寿司・天ぷら・焼き魚・海鮮丼など魚料理を中心に、唐揚げや牛タンなどもあり、昼はもちろん、夜でもそれらの定食が安くで食べられます。居酒屋ですが、ご飯屋さんとしての利用がしやすく、魚のネタも味付けも良くボリュームも十分なので、昼夜問わず地元客で溢れ返っています。盛り沢山な限定のおばんざい定食１２００円も人気。日本の伝統食として鯨料理も出しています。（大）

御霊神社の南側にある福知山随一のディープな歓楽街の一角にあるホルモン屋。
メニューは様々なホルモン類にロースなどの赤身も少しだけ置いている。ロケーションも含めて昭和的なホルモン屋だが、肉質も良く、値段もリーズナブルで、おばあちゃんをはじめとして店の人たちがあれこれ気遣ってくれる庶民的な雰囲気もいい。赤だし仕立ての熱々の豚汁を頼んで、ホルモンと一緒に大盛りのご飯を頬張るのもいいだろう。人気店なので、予約しておいた方が無難かもしれない。（相）

福知山城のそば、城下通りにある京都府指定文化財の民家を改築した、福知山を代表する洋菓子店。
仏蘭西焼菓子調進所を名乗り、丹波らしく栗を使ったテリーヌやパウンドケーキ、フルーツのケーキなど色々ある。良い素材を惜しげもなく使い、１万円を超える高級品もあるが、店に行くと気軽に買えるものも多い。ケーキはしっかり甘く、リッチ感がある。看板の栗のケーキがやはり美味しいが、濃厚なシュークリームや、本店でしか買えない、賞味期限が当日に設定されている生プリンも絶品。（相）

福知山駅から１．５キロほど東側の閑静な住宅街にある中国料理店。
四川料理をベースにしつつ、日本人に食べやすいタイプの中国料理で、基本的にあっさりしていて、けれんのない味です。ランチはメイン１品の日替わりランチ８００円とメイン２品の週替わりランチ１２００円があります。夜はアラカルトで、フカヒレ、アワビ、北京ダックなど多少値の張るものもありますが、ほとんどが単品で１０００円以内と気軽に頂けます。飲茶も充実しています。（大）

府道８号線の雀部小学校前の陸橋付近を少し南側に入ったところにあるユニークな店名の喫茶店。
その名の通り、喫茶店だが、１１時半から１４時のランチタイムは食事メニューが充実している。本日のワンプレートランチ８００円の他、喫茶店らしくオムライス、ハヤシライス、ナポリタン、ミートスパゲッティなどがある。少し味付けが濃い目の手作り感のある料理で、ボリュームたっぷりでお腹一杯になれる。店内にはコミックなども置かれていて、地元の人々の溜り場になっている。（相）

けやき通りから京都ルネス病院の角を西に入ったところにあるカレーの美味しい喫茶店。
食事メニューはビーフカレー・チキンカレー・カツカレーなどのカレー類に日替わり定食など。カレーはバランスの良さの中に、マスターの個性も生かしたスパイス配合の、喫茶店カレーとして上々のものである。トッピングも色々でき、カレーの辛さも調整できる。コーヒー・サラダ付きのセットもある。雰囲気も良く、コーヒーも美味しいので、カレー好きならちょっと寄りたい喫茶店。（相）

御霊神社の前に新しくできたパン屋さん。ラントブロートはドイツライ麦を使ったパンのこと。
丹波産の全粒粉、大江町産の卵など地元の食材をなるべく使っています。パンの種類はそんなに多くはなく、ハード系を加工した惣菜パンやお菓子パンが多いです。それぞれちょっと個性的な工夫がしてあり、クリームパンやあんパンなども独特のテイストがあります。一番人気はカリカリめに焼いたバケットに練乳クリームを挟んだミルクフランスで、これだけでも何本か買いたくなります。（大）

サンプラザ万助のすぐ隣りにある安くて美味しいお寿司屋さん。
ランチタイムは、握り寿司３個・さしみ・天ぷら・出し巻き・煮物などを１皿に贅沢に盛り込んだ「華ちょっと盛」１０００円がオススメ。値段を考えると、大満足の内容です。ボリュームがもう少し欲しい人は、寿司やうどん・そば・茶碗蒸しなどを追加すればいいでしょう。夜でも３０００円からコースが楽しめます。昼はとにかく賑わっているので、少し時間がかかることもあります。（大）