京都タワー北側の京都ヨドバシのレストラン街にあるとんかつ専門店。リーズナブルな価格で肉を提供する萬蔵グループの経営です。
メニューは定番のロースやヒレの他に、変わりとんかつや海老フライなどがあります。肉はやや香りが乏しいものの、柔らかくて臭みがなく、ご飯・味噌汁・キャベツ・漬物はお代わり自由で、萬蔵グループらしくボリュームが凄いです。ランチもありますが、一日を通して１０００円前後でがっつり食べられるのが魅力です。（大）

南丹市園部町にあるとんかつ屋。今年の１０月に亀岡の頼政塚から移転した。
以前と同様、手打ちとんかつを看板としている。メニューはロース・ヒレのとんかつの他に、ミンチかつ・コロッケ・エビフライ・豚ステーキ・和風ハンバーグなど。相変わらずご飯が美味しく、とんかつも含めて全体に和風の味付けで、定食屋として近所にあったら通いたくなる店だ。ほのかに酸味のある手作りソースとすり胡麻をたっぷりかけたソースかつ丼もいける。道の駅京都新光悦村も近い。（相）

阪急嵐山線上桂駅そばの住宅街にある薄ピンクの建物が目印のとんかつ屋。
叩いて繊維を切った「手のべとんかつ」が看板で、ササミかつのような、柔らかくてあっさりとした美味しいとんかつに仕上がっている。メニューは他にエビフライやクリームコロッケなどがあり、それらも水準を行っている。またロースかつや串かつなどをメインにした日替わりランチ７５０円は、内容的にもコストパフォーマンスも高く、お薦め。
地元の人気店で、昼時は満員のことも多い。（相）

富小路にある昭和２３年創業の老舗とんかつ屋。
路地の奥の町家で、入口は狭いですが、２階も含めて百人ぐらい入れます。かつは油切れが良くサクサク揚がっていて、あっさりしています。赤出汁も美味しいです。普通のかつは和風のソースで頂きますが、名物のかつどんは卵とじではなく、デミグラス風のソースがかかっている洋食屋スタイル。立派な店構えですが、値段は高くなく、とんかつ（ロースかつ）定食やかつどんは１０００円で食べられ、気軽に京町家での食事を楽しめる一軒です。（大）

京都ファミリーの裏、山ノ内小学校の北側の住宅街にある小さなとんかつ屋。
メニューはとんかつ・かつ丼の他、ハンバーグ・オムライスなどの洋食メニューもある。とんかつは粗めのパン粉ながら軽く揚がっていて美味しい。特筆すべきはカレーで、ビーフブイヨンから手作りした自家製ビーフカレー９００円は専門店にも負けないコクのある欧風カレーで、とんかつ屋のカレーとしては最上クラスのもの。明るくパワフルな店主との会話も楽しい、まさに穴場的とんかつ屋。（相）

京阪伏見桃山駅下車徒歩約３分のところにある庶民的なとんかつ屋。
とんかつのメッカ上野のとんかつを目標にしているという。値段の差もあり、上野の名店には及ばないが、スジ切りを徹底的にほどこした豚肉は大変柔らかく、衣はサクッとして軽い。ソースは甘口と辛口があるが、結局、癖のない甘口が美味しい。午後３時までのランチタイムはお得なセットがある。まろやかなカレーも看板メニューで、ボリュームたっぷりのカツカレーも人気。草津に支店がある。（相）

上高野の住宅街にある瀟洒なとんかつ屋さん。
メニューはとんかつ・ひれかつ・カツ丼の他に、海老フライなど魚介の揚げ物があります。とんかつは姿が美しく風格があり、少し厚めの衣がサクサクしていて美味しく、これをさっぱりめの辛口ソースで頂きます。キャベツにはドレッシングがかかり、野菜サラダが添えられていて、洋食風です。ご飯も美味しく、お代わり自由なのも嬉しいところです。
最寄駅は叡電八幡前駅ですが、地下鉄国際会館前からも約１０分で行けます。（大）

今出川浄福寺を少し上がったところにあるとんかつ屋さん。豚のイラストが目印です。
洋食メニューも色々あり、とんかつと洋食のボリューム満点のセットも豊富。オススメはカツを３つのサイズから選べるロースカツ定食で、分厚いロースを香ばしく揚げた甘みのあるとんかつです。カツに甘めの特製ソースがかかっており、注文を言えば辛口のソースも用意して自分でかけられるようにして欲しいところです。レトロ感のある付け合せのカレー風味のスパゲッティも楽しめます。（大）

舞鶴発祥で京都・滋賀にチェーン展開しているとんかつ屋チェーンの洛西店。店の前に国道沓掛バス停があり、向かい側には京都市立芸大がある。
明るく広々としていて、メニューも豊富で、女性向け・子供向けのメニューもあるファミリー向けとんかつ屋である。柔らかく癖のない豚肉をサクッと揚げていて、特にヒレかつが美味しい。とんかつなどのメインはボリュームがあり、キャベツ・ご飯・豚汁はお替わりできる。とんかつ茶漬け、京野菜巻きなどの珍しいメニューもある。（相）