保津川団地のそば、宇津根の交差点にあるラーメン専門店。
シェフが変わり、味も別物になっているが、今でも美味しいラーメンを出す。メニューは少なく、ラーメン以外はライスとキムチのみである。麺は柔らかめなので、麺固めと頼んだ方がいいだろう。あとスープが少ないので、大盛りはやめた方がいい。
かつては全国のラーメン好きも注目した、三つ星はある亀岡一のラーメン店だった。開店当初の気合いの入ったラーメンが懐かしい。（相）

ＪＲ亀岡駅を出て、郵便局を越えたところある手打ちうどんのお店です。亀岡では誰でも知っているうどん屋さんでしょう。特徴のある店構えなので、すぐにわかります。
鶴々屋のうどんはそこそこコシがあり、だしもきちんと取られていて、美味しいです。親子丼などの丼物はボリューム満点で、うどんと一緒には食べ切れないほどです。
名物は具沢山の保津川うどんと鶴々鍋と名付けられたうどんすきです。（大）

国道９号線矢田口交差点近く、アミティの向かいにある小ぢんまりしたとんかつ屋。
メニューは豊富で、表に品書の札がずらりと並んでおり、ちょっとした洋食屋の趣がある。
手打ちとんかつと称して、叩いて柔らかくしたとんかつを出す。柔らかくて美味しいが、叩いているためか少し脂気が抜け過ぎているように思われる。あっさりしたのが好みの人にはいいだろう。ご飯が大変美味しいのが嬉しい。ソースも手作り。
テイクアウトのお弁当も人気がある。（相）

亀岡市役所のすくそば、国道９号線加塚交差点近くにあるそば屋。つつじヶ丘の住宅街から移転し、店舗はかなり大きくなった。亀岡では貴重な本格手打ちの店である。
メニューや値段も変わり、冷たいそばだけではなく熱いそばも置くようになった。そばもそばがきも決して悪くはない出来であり、もりそばは以前より美しく仕上がっているぐらいだが、不思議なもので以前のような力がなくなった。
値段はかなり張る。（相）

京都を中心に拡がりつつある手打ちの十割そばの普及とそば文化の向上を目指す「唐変木蕎麦之會」会長の店。自ら研鑽を重ねるとともに、非常に熱心に後進の指導にも当たっている。
ここの十割そばは、とにかく香りが素晴らしい。つゆは私にはやや薄味に感じられるが、塩で頂く荒挽き蕎麦がメニューにあり、これが美味い。濃厚な蕎麦の実アイスもお勧め。
店主の人柄か、どこか柔らかみのあるそばの味で、何度も通いたくなる一軒である。（相）

ＪＲ馬堀駅すぐのところにあるとんかつ屋。
この店で特筆すべきは肉質である。厳選された肉の良さは京都でトップクラスだと思う。特上ロースカツ定食でも１３００円と安いので、これを食べるべきだろう。ただし安いとんかつでも美味しく、手作りカレーがスパイシーなカツカレーもいける。惜しむらくは、値段が安過ぎて、キャベツやご飯、味噌汁などにまで手が回っていないことだが、それを差し引いても食べる値打ちのあるとんかつだ。
ウェブサイトにお得な５％割引券がある。（相）